

バリ島結婚式のご参列者
〇バリ島結婚式 衣装規定
インドネシアの国教はイスラム教ですが、バリ島では大半がヒンドゥー教です。一方、挙式自体は牧師が執り行うプロテスタントのキリスト教式がほとんどで、宗教的背景が融合した独自の文化が成り立っています。そのため、バリ島挙式のご参列者の服装には大きな規定はなく、比較的自由です。ご参列者全員でお揃いの衣装にすると、ウェディング全体に一体感が生まれ、写真映えもしやすくなります。ただし、ご入場など挙式に直接関わるご両親やご家族については、ご参列者とは少し異なるタキシード・スーツ・ドレスを着用されることも多くあります。ご参列者の服装スタイルを決めるうえで最も大切なのは、挙式会場やパーティー会場の雰囲気に合わせることです。
〇ご参列者 衣装スタイル
荘厳な雰囲気のチャペルやガーデンであれば、フォーマルスタイルや、ホワイトシャツ&ベージュのスラックスのような上品な装いがよく合います。一方、ビーチなどカジュアルでリゾート感あふれる会場であれば、アロハシャツやバリ島のバティックのような軽やかな装いもよくマッチします。ただし、バリ島は熱帯のリゾート地のため、フルフォーマルでは暑く感じることがあります。そのため、きちんと感と涼しさを両立させるのがおすすめです。たとえば男性は、半袖のリゾートシャツにベージュのパンツ、足元はローファー、女性は麻素材や薄手のリゾートドレスに上品なサンダルなど、カジュアルになりすぎない範囲で涼しさを演出するとよいでしょう。また、バリらしさを演出したい場合は、現地到着後にデパートなどで購入できる、バリ民族衣装をモダンにアレンジした衣装を選び、ご参列者へお渡しすることも可能です。
〇ご参列者 服装色味
ご参列者の服装の色味を統一することも、ウェディング全体の一体感を演出し、写真の仕上がりを美しくするうえで重要です。ビーチ側の挙式会場では、目の前に真っ青な空と海、真っ白な砂浜が広がります。そのため、淡いブルー系の衣装は背景と同化しやすく、ご参列者が目立ちにくくなるだけでなく、新婦様のホワイトドレスがぼやけて見えることがあります。こうしたロケーションでは、濃い色味や反対色を取り入れることで、ご参列者だけでなく新郎新婦様もより引き立ちます。一方、ウブドやガーデンのように背景が緑の会場では、淡い色合いの方が映える場合もあります。近年では、白や黒も自然に取り入れられるようになってきました。大切なのは、挙式会場・パーティー会場のロケーションに合わせて配色を考えることです。また、挙式とパーティーでご衣装の雰囲気を変えるのも、まるで2つのウェディングを行ったように異なる雰囲気の写真を残せる、バリ島ウェディングならではの楽しみです。


