バリ島旅行情報
Bali Travel Information~バリ島基本情報
ご出発前に現地情報を知ることで、
よりバリ島のご滞在をお楽しみいただけます
【基本情報】
・正式国名 インドネシア共和国
・面積 5632km2. 東京都の約2.5倍
・人口 389万人
・州都 デンパサール
・言語 公用語はインドネシア語。地元の人同士の会話にはバリ語が使われる。
英語も通じる場合が多い。
・民族構成 バリ人が約90%を占める。他にジャワ人、華人、など。
・宗教 ヒンドゥー教徒が約90%を占める。
・政体 大統領制,立憲共和制
・時差 バリは日本よりマイナス一時間です。例えば日本が12:00の時は、バリは11:00となります。
【気候】
雨季においても一日中雨が降り続くことは少ないですが、取り分け1月中は雨が多い傾向があります。
バリ島はクタ、ジンバラン、ウブドなどエリアの多さから、乾季の時期だけに観光客が集中することはなく、ウブド地域などのはジャングルやライステラスに降り注ぐ雨の景色の美しさや、果物の豊富さからかえって雨季を選択する観光客も多い。
【通貨・両替】
1円=Rp○○○ の標記が各両替場にありますが、○○○の数字が高いほど円が得をするということになります。
空港はごく標準のレートとなり、ホテルが設定するレートは非常に高い傾向があります。
日本の銀行においてのレートも非常に高いので、現地での両替をお勧めしています。
レートが良く、安全なのは、各リゾートエリアにある正規の両替場です。
お土産屋さんに併設しているあまりにも良いレート設定している両替場は、ごまかしが多く安全性が低いのでお勧めしません。どの両替場でもお金を受け取り立ち去る前に必ず両替職員の目の前でお金を数えてください。各会社が発行しているクレジットカードのレートは信頼性が高く便利です。ホテルや大型のレストラン・ショッピングモールは安全ですが、小さい店はカードのスキミング被害が発生していますので使用には十分注意してください
【税金とチップ】
ホテルのお部屋では、$1~$2程度ホテルのグレードにより置いておく習慣をつけておくと、サービスの向上と盗難被害の減少につながると言われています。
【飲用水】
ミネラルウォーターの種類はインドネシア国内で生産されているAQUA(アクア)が有名ですが、様々国で作られているミネラルウォーターも各種販売されています。 ホテルや大型のレストランで出されている飲物に入っている氷はミネラルウォーターで作られていることが多いですが、小規模なレストランでは水道水から作られている場合もありますので、注意が必要です。
【トイレ】
バリ島の一般家庭のトイレは、日本の和式トイレに似た形をしたインドネシア式トイレです。 用をたしたあと、紙を使っておしりを拭くのではなく、手桶にくんだお水を器用にかけて、左手でおしりを洗います。そのため、紙を流すと、詰まってしまう事があります。 ホテルや外国人が利用するレストラン、ショップなどは洋式のトイレがほとんどですが、小さなローカルワルン(大衆食堂)や地元の方向けの商店などのトイレは、未だにインドネシア式の所が多いので、ホテルやレストランを出るときには、しっかり用を足しておきましょう。
【電圧】
バリ島のホテルなどを含む一般家庭用電源は、AC220Vです。 そのため、日本から電気機器をお持ちになる場合、220Vから100Vに電圧を変換する変圧器が必要です。ただし、携帯電話やデジカメの充電器などで、対応電圧が100V~240Vの物は、変圧器は不要です。電気機器の説明書か、お近くの電器店でご確認ください。
電気機器の電源電圧が対応していても、バリ島のコンセントプラグ形状は日本と違います。日本は2枚の板が平行に並んでいるA型形状ですが、バリ島は丸いピンが2本並んだC型形状です。 そのため、A型-C型の変換プラグが必要になります。大型電気店や海外旅行用品取扱店にて購入できます。